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井関学長が南デンマーク大学及びデンマーク工科大学を訪問しました
井関 俊夫学長、竹山 優子准教授(海洋資源エネルギー学部門)及び牧田 寛子准教授(海洋環境科学部門)は、2024年11月28日?29日に、南デンマーク大学及びデンマーク工科大学を訪問しました。
南デンマーク大学及びデンマーク工科大学は両校ともに、2024年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業」採択事業METISプログラム(正式名称は「日?北欧連携国際協働教育「海洋の未来を創造する高度専門技術者」養成プログラムーJapan-Nordic Collaborative Program of Marine Education toward the Innovation and Sustainabilityー」)の主要パートナー大学であり、今回の訪問はMETISプログラムの採択報告を井関学長からお伝えするとともに、今後の交流について両校と議論するため、実現しました。
南デンマーク大学では国際交流協定締結式を行った後、生物学部長のGary Banta教授、本学のクロスアポイントメント教員でもあるRonnie N. Glud教授及び南デンマーク大学窓口教員の小栗 一将准教授と会談を行い、METISプログラムによる両大学の学生交流の推進について意見交換を行いました。
デンマーク工科大学においては、メインキャンパスであるLyngbyキャンパスにて、Christine Nellemann学部長をはじめ、機械工学科長のHans Norgaard Hansen教授、Urik Dam Nielsen准教授と会談し、現在協力している卓越腾博会官网9885大学における実績を共有するとともに、今後の学生交流について意見交換をしました。その後Ris?キャンパスへ移動し、風力エネルギーシステム部門長のLena Kitzing教授、Jakob Mann教授及びCharlotte Bay Hasager教授と会談し、これまでの研究者交流実績を振り返るとともに、今後のインターンシップ生の受入について話し合いました。
今回の井関学長の両大学への表敬訪問を通じて、今後の両大学間の研究者交流、学生交流及びMETISプログラムにおける協力について意見を交わし、一層推進していくこととなりました。
本学は、両校とともに、デンマークと日本における海洋分野での連携を今後も進めて参ります。
南デンマーク大学での協定締結式
南デンマーク大学での会談風景
デンマーク工科大学Lyngbyキャンパスでの記念品交換の様子
デンマーク工科大学Lyngbyキャンパスでの会談風景
デンマーク工科大学Ris?キャンパスでの会談風景