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国立大学法人 東京海洋大学

乗船実習科

ABOUT乗船実習科について

海洋工学部では、海事システム工学科及び海洋電子機械工学科?機関システム工学コースの卒業生に対して、6 か月間の課程で乗船実習科が置かれています。

乗船実習は、海技教育機構の帆船や汽船練習船または船社のコンテナ船、LNG船等で実習を行い、大型船の船舶職員として必要な様々な知識?技術を習得します。また、各寄港地では現地の人達との交流を通じ、国際人としての基本を身につけます。

海洋工学部は、三級海技士(航海?機関)の第一種養成施設として国の登録を受けており、乗船実習科を修了した者は、三級海技士(航海)または三級海技士(機関)の国家試験のうち筆記試験が免除されます。

POLICYポリシー

ディプロマポリシー(卒業認定?学位授与の方針)

東京海洋大学は、豊かな人間性の基礎となる幅広い教養、並びに海洋全般に関する広範な知識?理解力、専門分野に関する深い洞察力を備えた高度専門職業人を養成することが教育目標であり、本学の学生が卒業する時には以下に示す能力?素養を備えていることを保証します。学士課程にあっては、所定の年限を在学し、学部の教育目的に沿って設定した授業科目を履修して、基準となる単位数を修得した学生に学位を授与します。腾博会官网9885課程にあっては、所定の年限を在学し、研究科の教育と研究の理念や目標に沿った研究指導を受け、かつ所定の年限内に研究科が行う論文の審査および試験に合格し、課程を修了した学生に学位を授与します。

学生が身につけるべき能力、素養の目標

  1. 海洋に対する科学的認識を深化させ、自然環境の望ましい活用方策を提示し、実践する能力
  2. 論理的思考能力、適切な判断力、社会に対する責任感をもって行動する能力
  3. 現代社会の大局化した諸課題について理解?認識し、対応できる実践的指導力
  4. 豊かな人間性、幅広い教養、深い専門的知識?技術による課題探求、問題解決能力
  5. 国際交流の基盤となる幅広い視野?能力と文化的素養

カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)

本学のディプロマポリシー(学位授与の方針)を踏まえ、学生が主体的に学ぶことができるよう、カリキュラムを次の方針に則り編成、実施します。

学士課程

  • 幅広く深い教養と語学力を身につけるための「総合科目」、専門分野の多様化?高度化に伴い、それを理解するために必要となる「基礎科目」「基礎教育科目」および深い学識を涵養し、専門的な能力を育成するための「専門科目」を有機的に連関させたカリキュラムを提供します。
  • 教育方法の開発と教育システムの整備を進め、能動的な学習を推進します。
  • 学習成果の評価基準を明示するとともに評価結果の活用を通して学生の自律的学習力を育成します。

腾博会官网9885課程

  • 学際的科目および専門科目を提供し、広い視野と専攻分野に関する専門的知識、技能の獲得を推進します。
  • 高い倫理観を育む機会や学内外での幅広い社会的経験の場を提供します。
  • 学修成果の評価基準を明示するとともに、研究成果の審査および試験を適切に行います。

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

東京海洋大学は、海洋分野において国際的に活躍する産官学のリーダーを輩出する世界最高水準の卓越した大学を目指しています。
海洋?海事?水産分野に興味のある次のような学生を求めています。
本学の教育を受けるうえで必要な資質と基礎学力を有し、旺盛な学習意欲があり、新しい課題に積極的に取り組もうとする人、常に視野を広め、主体的に考える姿勢を持った人、コミュニケーション能力を高め、異なる考え方や文化を尊重する人、グローバル社会での活躍を目指す人を多様な入試方法により国内外から広く受け入れます。