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2024年度東京海洋大学?上海海洋大学合同シンポジウムを本学にて開催しました
国際交流?留学
東京海洋大学は2024年10月29日、東京海洋大学腾博会官网9885において、「水圏の多様性と持続可能性:環境保全と研究の最前線」をテーマに、上海海洋大学と合同で国際シンポジウムを開催しました。東京海洋大学からは、舞田 正志教育?国際担当理事?副学長、呉 海云准教授(海洋環境科学部門)、遠藤 雅人准教授(海洋生物資源学部門)、加藤 豪司准教授(海洋生物資源学部門)、呉 連慧助教(海洋資源エネルギー学部門)が参加しました。
上海海洋大学とは、1997年に大学間交流協定を締結し、学生や教職員交流を活発に行ってきました。本シンポジウムは2006年以降、毎年開催しており、今回で18回目を迎えました。コロナ禍においてはオンラインでの実施となりましたが、昨年ついに対面でのシンポジウムが上海海洋大学で再開され、今年は6年振りに本学での開催となりました。
初めに舞田理事が開会挨拶をし、これまでの両校の交流実績の振り返りとともに、シンポジウムが果たす意義について述べました。両大学の教員による講演の後は、総合討論も行われ、活発な意見交換の場となりました。最後に、羅 軼(ルオ?イ)上海海洋大学副学長より閉会挨拶を賜り、シンポジウムを無事執り行われたことへの謝意とともに今後の両校の交流に対する更なる期待が述べられました。
開会挨拶
集合写真
シンポジウムの様子
閉会挨拶