10月24日、岡安 章夫副学長は、協定校である中国海洋大学の設立100周年記念式典に井関 俊夫学長の代理で出席しました。また、同大学出身者である本学の海洋資源エネルギー部門の吴 連慧助教も同行しました。

　式典では、岡安副学長等が、40か国320の大学や研究機関の代表とともに出席し、井関学長からの100周年を祝福するビデオメッセージが上映されました。また、岡安副学長等は水産学院のフォーラムにも出席するとともに、国際交流処のLi Weidong処長、水産学院のAi Qinghui院長等と会談し、100周年という大きな節目の年を迎えた中国海洋大学と本学との交流の発展について意見交換をしました。

　本学と中国海洋大学は、1991年の国際交流協定及び学生交流に関する覚書の締結以降、30年以上にわたり学術交流を続けてきました。これまで、JCKプログラムの下、本学の博士前期課程「海洋環境?エネルギー専門職育成国際コース」で学んだ中国海洋大学出身の学生は25名に上ります。

　本学は、中国を代表する重点総合大学である中国海洋大学との間で、今後もより一層の海洋分野の教育?研究両面の協力を進めて参ります。

岡安 章夫副学長（右から2番目）、吴 連慧助教（右端）、中国海洋大学関係者

式典で上映された井関 俊夫学長のビデオメッセージ