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気仙沼市立面瀬小学校5年生の皆さんといっしょに魚市場に行ってきました。

2018年10月22日

2018年10月4日(木)気仙沼市立面瀬小学校5年生60名が「総合的な学習の時間」の授業の一環で気仙沼魚市場を訪れました。面瀬小学校では5年生は、社会科及び総合的な学習の時間に気仙沼の基幹産業である水産業や、それを支える人々の仕事に関する学習を行っています。先ず、本学三陸サテライト小山職員から漁労長を36年努めあげた経験を伺い、「気仙沼魚市場の特色」と気仙沼魚市場で水揚げされる魚について説明がありました。その後、子供たちはメカジキの吻やアオザメの顎などに実際に触れ、漁師がどのような仕掛けにして魚を獲るのか等、理解を深めました。今後も東京海洋大学三陸サテライトは、子どもたちが海に親しみながら充実して学び、向上していくことができるよう学校教育における海洋教育の普及推進のお手伝いをして参ります。翌5日には水揚げ予定の第17福洋丸を見学して延縄船の漁法について学びました。関係の皆様にはお忙しいところありがとうございました。

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