MENU MENU

寄附メニュー

本学練習船による海洋人材育成支援事業基金

本学練習船による海洋人材育成支援事業基金

本学練習船の運航(実習、研究航海のための燃料費等)及び安全運航管理(入渠工事含む)に関すること等の、練習船を活用した海洋人材育成に関する事業を支援します。

東京海洋大学練習船(海鷹丸、神鷹丸、汐路丸)

 本学は国立大学法人最大数の練習船3隻(海鷹丸(うみたかまる)、神鷹丸(しんようまる)、汐路丸(しおじまる))を保有し、東京湾をはじめとし、日本近海はもとより太平洋、インド洋、南大洋等までをフィールドとして、船舶職員の養成、海洋開発人材育成、船舶運航技術者の教育?研究、海洋環境観測?教育等を目的として乗船実習及び調査研究航海等を展開しています。

【海鷹丸】総トン数1,886tons(3391tons)、長さ93.00m、幅14.90m、深さ8.90m、速力17.4knots、定員数107(職員47、学生60)

【神鷹丸】総トン数 986tons(1343tons)、長さ64.55m、幅12.10m、深さ7.00m、速力12.0knots、定員数 76(職員32、学生44)

【汐路丸】総トン数 775tons(1093tons)、長さ60.73m、幅11.10m、深さ6.50m、速力12.0knots、定員数 70(職員26、学生44)

 ※練習船HP→/faculty/#training_ship

海鷹丸 神鷹丸 汐路丸

B3.プロ.JPG

4 - コピー.jpg shiojimaru-55-min.jpg

基金の趣旨

我が国が海洋立国として発展、国際貢献の一翼を担っていくためには、国内唯一の海洋系大学である本学が「海を知り、海を守り、海を利用する」ための教育研究の中心拠点となって、その使命を果たす必要があります。このような基本的観点に立ち、本学は、研究者を含む高度専門職業人養成を核として、海洋に関する総合的教育研究を行っています。そのためには、より実践的な能力、責任感をもって行動する能力、諸課題に対して対応できる実践的指導力、課題探求、問題解決能力、国際交流の基盤となる幅広い視野?能力と文化的素養を有する人材養成を目標としています。この目標達成のための大きな役割を担う一つが本学の特色でもある練習船による実践的教育研究です。しかしながら、近年社会情勢の急激な変化により、原油価格の変動等による燃料費の高騰や社会不安等による物価上昇等の外的要因により、練習船の教育研究目標達成のための運航のみならず安全運航のための整備(入渠工事等を含む)にも苦慮する状況が続いています。練習船の安全運航はもちろん、教育研究環境を維持するための支援とするため、本基金を設置しました。

活動内容?報告

☆本学最大の練習船 海鷹丸が遠洋航海(第69次航海)に腾博会官网98854年12月28日 東京を出港しました。専攻科学生の総仕上げとともに南大洋での調査を予定しています。計64日間の航海です。

詳細はこちら→https://www.ooc.kaiyodai.ac.jp/ooc/temp/TRV/UM2205_2/umitaka_top.html

   

Page Top