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気仙沼市?東京海洋大学連携事業「"海と生きる"連続水産セミナー」第7シーズン第4回を開催します

2021年5月25日

本学は、宮城県気仙沼市と平成23年度末に連携協定を締結しており、これまで様々な取組を実施してきましたが、その一環として平成26年度より、カツオ漁がシーズンオフとなる12月から翌年5月に、漁業者?水産関連事業従事者等の方々を対象に、「"海と生きる"連続水産セミナー」を年5回程度開催しています。
 第7シーズンの最終回である今回は、漁業情報サービスセンターから講師をお招きし、センターにおける水産業のスマート化に向けた漁海況情報サービス拡充等の取組についてご講演をいただきます。
 今期はオンラインでの参加も受け付けておりますので、幅広い地域の皆さまのご参加をお待ちしております。

【開催日程等】
第4回テーマ:「水産情報のスマート化-漁業情報サービスセンターの取組み」

腾博会官网9885:腾博会官网98853年6月7日(月)15:00-17:00 
会 場:気仙沼市水産研修センター及びオンライン

要 旨:わが国の漁業は、これまでも人工衛星画像など様々な情報を活用し発展を続けてきた。今後は多様なデータの連携?統合した利用や使いやすさの向上を通じて、脱炭素化を含めた水産業全体の持続可能性を高めていくことが期待されている。そこで、水産?海洋分野の専門情報機関である漁業情報サービスセンター(JAFIC)におけるAIを利用した漁場予測手法やデータ連携?統合システムの開発など、水産業のスマート化のための漁海況情報サービスの拡充へ向けた取組みを紹介する。

プログラム:
?イントロダクション-水産業のスマート化とJAFIC
 和田 時夫 氏(漁業情報サービスセンター 会長)
?スマート水産業へ向けた人工衛星の活用とデータ連携
 斎藤 克弥 氏(システム企画部長)
?AI等を活用した漁場予測情報の提供
 矢吹  崇 氏(システム企画部グループリーダー)
 大瀧 敬由 氏(海洋事業部主任)
?漁船向け多機能アプリケーション「エビスくん」について 
 中園 博雄 氏(海洋事業部担当部長)
?漁獲情報のデジタル化と収集?配信のオンライン化
 藤田  真 氏(事業統括部長)
 渡邉 一功 氏(水産情報部長) 

 
【主催】
気仙沼市?東京海洋大学

【申込方法】(オンラインからのお申込み)
次のURLからご登録ください
https://tumsat.webex.com/tumsat-jp/onstage/g.php?MTID=e2fe34f4b264e140dfeb46e70457c3142

 また、現地三陸サテライトでも受付を行っております。(FAXでのお申込み)

※添付の申込書をダウンロードの上、必要事項をご記入(ご入力)の上、下記の連絡先までFaxにてお送りください。

第4回開催概要ペーパー「"海と生きる"水産セミナー」.pdf7th第4回受講申込書.docx


【ご連絡?お問合せ】東京海洋大学三陸サテライト TEL/FAX: 0226-29-6719

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